ごあいさつ
「平成」から「令和」に移り変わる時代において、広島県議会議員に初当選させていただきました。皆様のお力こそが私の政治活動の原動力となっており、大変感謝いたしております。
当選後は、「県土強靭化」のための「公共事業の必要性」を訴えながら、災害復旧・復興の取組に突っ走った1年でありました。
これから、益々、あらゆる分野でデジタル化が進み、あらゆるモノが多様化する社会になっていく中、これからの時代を担う子供たちが希望をもって成長できる社会の実現に向けて取り組みたいと思います。
また、持続可能な社会の実現のためには、人口減少対策・公共交通インフラ整備を含め、地方維持の議論は待ったなしと考えています。
そこで日本が豊かになるには、地方への投資が必要であり、東京一極集中は日本の最大の問題と思います。よって地域を豊かにするには多様なニーズに応える支援策が必要です。
さらに県民が自らの故郷を誇れるよう、「国際平和拠点ひろしま」に向けた国際機関の誘致など広島の更なる価値向上に向けた取組や、中山間地域における「人が集い、活気のあるまちづくり」などの実現に向け、これから研鑽を積んでいきたいと思っています。
私の名付け親である元内閣総理大臣 橋本龍太郎先生は、「すべての人が幸せに暮らせる社会をつくること」を政治家のモットーとして「弱者に対し、生涯変わらぬ優しいまなざし」を注がれました。政治とは情熱と判断力を駆使し、岩盤に穴をあけていくようなものです。厳しい時代ではありますが、引き続き、広島県民のために真面目にブレずに是々非々で政治活動を行っていきたいと思います。
坪川 竜大